ありがとうございました！

スタジオライフ公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』のブログもついに今回がラストになりました。

『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』としてのブログがこれで「終わり」と思うと、色々とこみ上げてくるものがあります。

「始まり」があれば「終わり」があるものですが、やはり「終わり」というのは「始まり」とは色々と思う所が違うものですね…。
例えば、チーム名の「sort」と「destin」は両方共「運命」という意味のフランス語だったのですが、「始まり」の時にはあまり感じていなかった「運命」という概念を今のこの「終わり」の時には強く感じております。

他にも色々とあるのですが、長くなりそうなので、今は心の中に留めさせていただきます。

それから、以前に予告していた通り、公演期間中に劇場で行っていた義援金募金の総額をご報告したいと思います。

チャリティーイベント「握手会」を含めた公演期間中の募金総額は　「２１６,２８６円」　でした。本当に本当にたくさんの募金、ありがとうございました。
（この義援金は全て「日本劇団協議会」を通し、「日本赤十字社」へ寄付いたしました。）

改めて、『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』にご来場 並びに ご声援、そしてここまでこのブログを見ていただいた事も含めて、本当にありがとうございました。

それでは皆様、スタジオライフ公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』の公演ブログはこれで終わりになりますが、次回の『Real Cinderella Story （リアル・シンデレラ・ストーリー）』でお会いしましょう！

そしてその先には音楽劇「夏の夜の夢」と「十二夜」の公演もあります。
進化し、走り続けるスタジオライフをこれからもよろしくお願いいたします。

本当に、ありがとうございました！

公演後2日が経ちました

スタジオライフ公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』の公演が終了して2日が経ちました。
連日大変多くのお客様にご来場いただいた事、本当に感謝感激、感無量です。
本当にありがとうございました。
このブログでは出演者やスタッフが順番に作品についてであったり、それぞれの近状や溢れる想いなどを綴らせていただきましたが、いよいよ次回の更新が、『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』に関する記述としては最後を予定しております。
（次回の更新では義援金合計金額の発表もさせていただきます。）
このブログは次の『Real Cinderella Story （リアル・シンデレラ・ストーリー）』(文化庁委託事業「平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演)へと引き継がれる予定です。
では次回の更新でお会いしましょう！

語られざりし物語

大千穐楽に居合わせてくれた皆様、来られなかったけど想いを飛ばしてくれていた皆様、ありがとうございました。
最後の舞台挨拶では、うまく自分の想いを表現出来ず、支離滅裂な内容になってしまったと、反省しております。結局、ありがとうの気持ちを伝えたかったのですが・・・・・・

僕は、人間として、未熟どころか欠陥品です。それ故、自分の中に在ってしまうのであろう得体の知れないものの出口が欲しくて役者になり、色んな人の人生を舞台上で生きることによって自分を探していたように思います。しかし、エリックという役に出逢い、違和感とも恍惚感ともいえるものに包まれました。演じている感覚が無かったのです。勿論、舞台上でのことですから「演じて」いるわけですが、なんとも表現し難い、妙な感覚で舞台に立っておりました。
僕はエリックのような天才でもなければ、容姿もかろうじて人からびっくりされるような顔ではありません。でも、彼の傷、屈折の仕方、なぜ生きるのか・・・他人事とは思えず、恐ろしい程のシンパシーを感じてしまったのです。
もし、この芝居の上演がもっと早くに実現し、僕がエリックにキャスティングされていたら、きっと僕は、エリックに壊されていたと思います。いろんなタイミングが合ってくれたことに奇跡を感じ、感謝せずにはいられません。

最後に――――エリックを創り上げたのは、実は僕ではなく、彼を取り巻く登場人物たちです。僕をエリックとして舞台に存在させてくれたみんなに、最大限の感謝と、キスを贈りたいと思います。

林勇輔

感謝

無事にsortチーム千秋楽を終えました。応援してくださった皆様には本当に、本当に感謝しています。
有難うございました！
なにも言葉が出てきません、感無量です！
最後にエリックから一言「ママ、僕を産んでくれてありがとう！」

山本芳樹

くらし

さぁ、遂にゴールが見えてきました『PHANTOM』です。

皆の鼻息は荒いまま、数々のステージを重ねてきた日々。
遂に千秋楽の香りが漂いだしたシアターサンモールより曽世海司がお届けいたします。

もう僕らの生活の場はこの劇場です。
今日もまた、それぞれが本番に向け、それぞれのウォーミングアップ、それぞれの準備に入っています。

せっかくですから、今回はその模様をレポートしてみましょう。。。
と、思ったのですが。。。

事件です！
ちょっと写真を見てください！

はい、撮りますよーとカメラを向けると、




おや、なんか、笑顔がイマイチの原田、青木、神野。あれれ、もしかしてお邪魔？

そしてこちら。林さんにマツシン。




うーん、すでに海司に顔すら向けてくれない。

気分を変えて緒方と冨士。




露骨に嫌な顔されました。

それなら天下の朗らかくん、関戸に迫る。




確実に拒否られてる。。。

事件です！
曽世海司が嫌われてます！

まさかこんな結果になるとは。。。


はい。
すみません。

お分りですね。

皆さんに演じてもらっちゃいました。

皆の仲の良い写真はこれまでずいぶん出ましたのでね、そうじゃない表情や態度を皆さんに演じて頂きました。

本番前の忙しい時間帯に、快く「無愛想」や「嫌な顔」を演じてくれた↑の面々に感謝です。

劇場に入ってもう３週間、このサンモールが、完全に僕らの暮らしの場になりました。
だからこんなヘンなお願いもできちゃいました。

空間に馴染み、空気をまとい、その中で最高のパフォーマンスを繰り広げる。
日常となった非日常の空間で、非日常を愉しむという日常。

僕らのこの刺激的な暮らしが、間もなく幕を閉じます。
これまでサンモールに駆け付けてくださり、この作品を愛し、この作品を盛り上げてくださった皆様、本当にありがとうございました。
これから劇場にいらっしゃる皆様、ライフの新たな伝説の始まりに立ち合ってくださって、本当にありがとうございます。

最後の最後の瞬間まで、皆で、この幸福なひとときを情熱の炎で燃やし続けたいと思います。

今回のすべての出会いに、感謝！！！

あと３日

ども笠原です。

ファントムも残すところあとちょっととなりました。

連日沢山の方にご来場いただき本当にありがとうございます。

あと３日の楽屋の雰囲気はこんな感じ。

みんないい顔してるでしょ(^O^)

たたかってます。

ども、冨士です。

皆で頑張ってきた公演もあと少し。

体調に気をつけながら、最後まで大事に演じます！

写真は緒方くんと。

今回彼とは楽屋が隣の席で、仲良くさせてもらってます。

Ｔシャツはお互い頂いたものなのですが、力石とジョーが対決できる素敵なＴシャツでした（笑）。

ファイティングポーズをしっかりとって、残りのステージに挑みます！

冨士でした。

残すところあとわずか

どうも堀川剛史です。
もう残すところあとわずかになりました！

連日の公演でみんな疲れてるはずなのに、マチソワ間に休めばいいのに全然休まず遊んでばっかりです。

特に写真で寝っ転がってる人……亮吉さん。
イタズラしかしてない。

この前２つパンを買ってきたら２つとも一口ずつかじってました。

亮吉さんがやった証拠はないけど、そんなこと亮吉さんしかしない！

もう一人の先輩関戸さん、何故か公演が終わってからガンガン筋トレを始める。
何で今？と聞くと、「本番前に疲れちゃうじゃん。」
なるほどって言ったけど……、よく解りません(￣^￣)

そんな楽屋です。

さて、まだお席ある日もあります！
まだ観てない方、観ようかなと思ってる方、また観ようかなと思ってる方、是非観に来てください！
お待ちしています。

残すところ…

皆様こんにちは。
松本慎也です。

公演「PHANTOM」も中日を過ぎ、千秋楽まで残すところ１週間をきりました。

重厚で緊張感に満ちた作品の中、公演を重ねる毎に日々新しい発見があり新鮮な気持ちで舞台に立っています。
先輩の中日挨拶の言葉にあったように、今回の芝居は、皆で全力でひとつの襷を繋いでいるような感覚で、思いが重なる襷を終盤に繋ぐルチアーナは本当に緊張感も集中力も研ぎ澄まされます。

千秋楽まで、皆でひとつになって、思いをお客様に届けられるように真摯に芝居に取り組んでいきます！

さて、話は変わり、昨日のマチネはトークショーでした。
芳樹さん、深山さん、ホリ、じん君の楽しい話が聞けて、僕は袖で大爆笑しちゃいました。
今日、明日とマチネはトークショーが続きます。
それぞれ笠原さん海司さんのジョウ゛ァンニパパと共に、ルチアーナは２回とも出演します！
皆様ぜひぜひ劇場にお越し下さい♪

写真は素敵なダブルパパと！
舞台上から客席をバックに及川さんに撮っていただきました！さすが及ちゃん！！構図が凄くカッコイイ♪

ファントムオリジナルグッズ紹介

今回のグッズ紹介は、コンパクトミラーとブックカバーです。

＜コンパクトミラー＞　１６００円
ゴールドで重厚感たっぷりのコンパクトミラーは、エリックとマドレーヌを連想させるような母子のデザインが印象的です。
普通の大きさだけではなく拡大鏡もついています。
またとても軽く、小さいのでポーチの中に入れるにも最適です！！

＜ブックカバー＞　各１２００円
ブックカバーは２種類で、仮面と母子があり、「ファントム」の原作本にもぴったりの大きさです。
仮面は、イリュージョンをイメージしてデザインし、母子は黒を基調としたデザインになっています。

※ご好評につきＴシャツのブラック・バーガンディーのＳサイズは完売いたしました。Ｍ、Ｌ、ＸＬサイズはまだございますので、ぜひご利用ください。

お確かめ下さい！

６月１１日に初日を迎えたスタジオライフ公演「PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語」もいよいよラスト１週間になりました。
連日多くのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございます。

劇場では原作者であるスーザン・ケイさんの写真と「PHANTOM」原作本（ハードカバーやペーパーバック等）を劇場入口の一角にて展示しております。
実はこの中にはかなり貴重なものもあったり……。
ご来場された折には是非、一度見ていただけると嬉しいです。

そして６月２０日より今現在、劇場にご来場いただいた方のみが知ることの出来る情報が一つあります。
それは「PHANTOM」に関係する……
是非是非劇場にて、その目でお確かめ下さい！

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

びしょびしょ

さて、楽屋は何故か水回りの隣。毎日、山本の水しぶきをこっそり浴びているヤマサキです。

先輩思いの篠田作の仕切り板は、もうびしょびしょです。



織田君にパシリを頼んだら、いつもとんちんかんな物を買ってくる…おしおきだ



今日も渋い舞台監督の仕切りで、素敵な舞台を！！

どうらんとリッブクリーム

このどうらんは
初舞台の時に買って毎回つかってますが、何故かまだ使えてる！

どんだけもつねん！と不思議に思い、愛くるしく思いました。

あとリップクリームは、なんか好きなんです。

いろいろためしたけど、このシンプルなのがやはり好きで、必ず化粧前にないと不安になります。

このトレードマークの女の子、癒されます。

そーゆー小物ってありませんか？

深山洋貴

中日(なかび)でした

こんにちは、関戸です。
今日は公演中日でした。

エリックの旅は、まだ半分、それとももう半分？
この世界の中で毎日傷ついていくエリック、そしてエリックに出会う人々。
日々、傷は深く苦しくなっていきますが、その傷が深いほど、流れ出てくるものも濃くなっていき、舞台上の空気もより濃密になっていってます。

美術のマット・キンリーさんと照明のニック・シモンズさんは、僕らの為に素敵な船を作って、僕らを港から送り出してくれました。
そして彼らが残したメッセージ。



うん、ビールは飲んでるけど、のんびり眠れるような甘い旅じゃなかったぜ。
マット～、ニック～、僕らの旅はまだ折り返したばっかりだよ～。僕らが次の港に無事に着けるように、祈っててくれな～。

そしたら、また新しい船を作ってくれよな！楽しみにしてるぜい！！

さて、また兜の緒を締�$82�なおして、頑張りますか！

ではっ！

スプリンター

どうも、三度目の登場になります牧島です！
ファントムも幕開きから一週間が過ぎ、プレビューの頃に比べてかなり落ち着いてきました。この落ち着くという言葉。決して熱が冷めているという意味ではないのでご注意。稽古場から劇場に移って間もない頃というのは、袖中の状況や照明などが加わりそれらに対応していかなければならないために、ある意味様々なことに意識を向けての公演になる訳です。それが逆にいい意味で舞台上の緊張感に繋がったりもするので、初日から間もない頃が見所、と捉える方もいます。今は公演期間の中腹にさしかかり、そういった舞台機構への対応が身体に染みついて、無意識にできてくる時期な訳です。そういう意味で、落ち着く、という表現を僕らは使います。この時期になると純粋な意味で役、ひいては作品に臨めるようになります。そこから楽日に向けてまた進化して行く、という訳です。
観る方によって、初日が好きな人もいれば落ち着いた頃が好きな人もいますし、楽日が絶対観たいという方もいます。そういった観る方による好みの違いは、同じ作品を上演していながらも時期によって、微細に変化していることに由来するものと僕ば捉えています。あくまで僕の主観ですけど（笑）。で、なんの話でしたっけ？

あぁ、公演が始まって一週間たったってことでしたね。その一言の解説どんだけしてんねん俺。まあいいか。

そろそろタイトルの方に話をシフト。今回のタイトル「スプリンター」は、僕が今回演じている役、というか、演じる上での僕の心意気を一言で表現したものです。今回僕ば、原作で言うところのエリックの章に登場するジャベールという人物を演じています。既にファントムをご覧下さったお客様や、原作を読まれた方は御存知と思いますが、今回の作品は主人公エリックの成長を描いているので、彼の成長とともに周囲の人物もメンバーチェンジしていく訳です。エリックの章にしか登場しないジャベールですが、その分とにかく濃厚にエリックと関係していきます。勿論他にも様々な人物が登場しますが、演じている僕の感覚としては、初登場から章の終了まで完全にノンストップ。しかも全てが対エリックという言うなれば一騎討ち状態。それだけでもかなりのドキドキなのに、一騎討ちの相手は大先輩の林さん。役としては対等以上、むしろ優位に立ってなくてはならないのに、林さんの演じるエリックの尋常ではないエネルギーに、僕なんかは一瞬でも気を抜こうものならバッサリです
。だから、仕草の一つ一つ、台詞の一字一句全てに全エネルギーを注いで演じています。そこまでしないと一騎討ち以前に勝負にもならないんです。まさに命がけ。だからエリックの章がスタートしてから終わるまで完全に全力疾走。スプリントだなこれ、という訳です。だからダブルキャストの堀川とも「俺たちスプリンターだな（笑）」なんて話したりします。厳密にはマドレーヌの章からタスキを受けてジョバンニの章に託す、リレーかな。マドレーヌの章でみんなが創り上げたファントムの世界を引き継いで、ジョバンニの章のみんなに最高の形でたすきを渡したい。そんな風に思って僕は毎日走っています。毎日自己ベスト更新目指して。

明日も最高の走りができますように。

追伸。終演後、僕の楽屋ではJr.7の大沼、関戸、松本が毎日必ず筋トレしている。「どんだけタフなんだ（笑）」とツッコむと、「筋トレは別腹です。デザートですよ」と松本。あんたらがバケモンだわ（笑）

お待たせです。

皆さんこんにちは！
フーちゃんの稽古場ブログ、いよいよ最終回です。

早いものですね、劇場入りしてプレビューがあり前半戦がザクザク終えて行く今…ご覧になられたお客様は何を感じていらっしゃるのでしょうか？
また、観劇はこれからのお客様はどの様なお気持ちでいらっしゃるのでしょうか？
……ただただ、僕達はタイトロープをし乍ら、皆様から日々の感動を戴いている事に感謝の気持ちで一杯です。

さてさて、ご覧になって無い方もいらっしゃると思いますので、余り具体的な事は言えませんが…個人的に物語が大好きなんです、そしてメイン陣がとても素敵！
だから若手も自ずと引き込まれている。たしかに美術、照明、衣装、小道具、音響は魅力的です！でもやはり前半戦を観ていると、それぞれの素晴らしいハーモニーに支えられ乍ら、キャスト陣がクローズアップされて来ているのです(僕の様なポンコツは置いておいてですよ)。

公演スケジュールは、非常に過酷です(汗)！
然しご来場戴いた皆様からのご声援に支えられ乍ら、喜びの公演を続けさせて戴いております。
また、マットさんニックさんも驚嘆した劇団員達の表裏あわせての奮闘ぶりは、作品の魅力に大回転の拍車をかけております。
(ここら辺の話は、トークショウでも披露させて戴きたいと思っています…お楽しみにね?)

大変な社会状況下でも粛々と劇場に駆けつけて下さる沢山のお客様に、恥無い後半戦をお送り出来る様に頑張ります！
千秋楽まで、厳しい目で暖かくお見守り下さいます様に、何卒宜しくお願いいたします。

追伸…只今人気急上昇中のジプシーの老婆の名は(ミミ)で?す！可愛がってやって下さいね。

藤原啓児

募金ありがとうございました!

６月１４日（火）・１５日（水）・１６日（木）のチャリティーイベント「握手会」に、本当に多くのお客様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回のチャリティーイベントを含めて、募金いただきました義援金は全公演終了後に、「日本劇団協議会」を通して「日本赤十字社」に全額寄付いたします。
（義援金募金の合計金額は全公演終了後に、このブログにてお知らせさせていただきます。）

尚、募金箱自体は公演期間中常時ロビーに設置しておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

皆様、本当にありがとうございました！

スタジオライフ

僕の手製・転換表




 こんにちは。。。「ぢん」です。
ファントム公演も開幕して、早、一週間が経ちました。早いもんです！！
劇団としては、初めての試みの今公演。。。
やっている僕たちも、毎日、ハラハラ・ドキドキ！！！
でも、そんな緊張感がたまんないです。いつも劇場一杯のお客様、そして、声援、拍手に感謝感謝です。

さて、公開前は、色々な作業に追われて、舞台セットや道具など作成していましたが、


開幕してからは、そんな道具のメンテナンスを毎日して、
本番に支障のないようにチェック＆補修しています。

今回、僕は、小道具担当なので、緻密さが必要で大変です・・・。

そして、本番での道具の転換も、勿論、僕達劇団員がやってます。。。

写真は、僕の手製・転換表。

こんな風に手順を間違えないように・・・、そして、出番を間違えないように、毎回、公演前に作成します。
これには、転換＆着替え＆出演の順番を、「台本のページ・何をするか・シーン・衣装」の欄を作り、自分でわかりやすくしています。

それぞれが、こんな風に作成して、本番に挑んでます！

まだまだ序盤戦。。。「ファントム」の世界を楽しんでいきたいと思います。
開演前のもぎりや物販等・・・日替わりで劇団員がやっている為、もし、僕の出番の時は、是非ともお声掛けを下さいね。

では、劇場でお会いするのを楽しみに・・・。

ぢん（篠田仁志）

新鮮な気持ちで

こんにちは。

今回、女性役をやらせて頂いててメイクの楽しさを覚えてきた九州男児の緒方和也です(笑)

今日はdestinチームのソワレ公演でした。

これからも一瞬、一瞬を大切に新鮮な気持ちで千秋楽まで突き抜けて行きたいと思います。

緒方和也

十面相。

冨士です！

いやはや幕が開きました！
まだまだドタバタしてますが徐々に余裕が出てくると信じたい今日この頃。

さて、今回沢山の登場人物が出てくるわけですが…。
場面転換をするいわゆる黒子的な人物も「運命のひと」という設定があるので、衣装点数として数えるとなんと…

103人いました（笑）！

衣装スペースがぎっちり…写メを載せようかと思いましたが、あまり美しいものではなかったので自粛。

いやはや、凄まじいです。

まだ見に来られてない方は是非見に来て頂きたいです！
色んな人々が出てきて面白いですよ（笑）。

ではまた！

冨士

ギミギミシェイク

青木隆敏です。
両初日の幕が無事にあきました。ありがとうございました。

まだ始まったばかりですが、自分の中で、少しでも最後に何か見つけられている公演になればいいと思います。

同じチームではないのですが、今回はマドレーヌの親友、マリー・ペロー役で、Jr.9の緒方和也が、本格的女優デビューを飾っています！！

九州男子の女優。。。。最初、どうなる事かと思いましたが、ぼくとつで努力家の緒方君らしい、とても好感の持てるマリー像になっていると思います。

以前、腹にイチモツを抱えた女役路線を驀進中の、フレッシュ鈴木君の女役が、太陽とシスコムーンの"信田美帆さん"にそっくりだと発言した事がありますが、、、今回は、緒方君のマリーを見ていると、どうもあのグループのあの人に見えて仕方がない！！

そう、それはMAXのナナさん＼(☆o☆)／

稽古場で劇団員に、その事を教えてあげるとみんな爆笑してました(^w^)

そんな、ナナさん似な、緒方君の美形マリーの活躍、これからも乞うご期待下さいね！それでは千秋楽までマドレーヌ頑張ります！！

PS：女優に挑戦し、役の幅を広げた緒方君の写真の背後で、とんだライバル出現に、嫉妬と危機を募らせるス〜さんの影がチラホラ・・・・(°□°;)

ファントムオリジナルグッズ紹介

スタジオライフ公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』のオリジナルグッズを紹介いたします。

今回は、（プレビュー公演にご来場いただき、既にお求めいただいた方も多いかと思いますが、）「公式プログラム（バンフレット）」をご紹介いたします。

今回のパンフレットはフルカラー、そしてボリュームのあるページ数に加えて、なんとカバーがついています！
物語ともリンクするような古い書物を意識しながらもオペラ座から覗き見えるあの仮面……まさに象徴的なカバー表紙になっています。

しかもそのカバーを取り外してカバー自体の裏面をみると、なんとそこには……！
是非お手にとってお確かめ下さい！！

中身は……
こちらも是非お手にとってお確かめ下さい！！！

いよいよ幕を開けた『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』、皆様のご来場をお待ちしております。

戦闘準備

きましたよ！
遂に両チームのプレヴューが幕を開けました！

はい。曽世海司です。

皆が色々書いているとおり、今回は初めてのことや容易ならざることがてんこ盛りでした。

でも！
そこはライフの猛者(つわものとでも読みましょうか！)。
どんなに高いハードルだって、どんなに険しい峰だって、乗り越えてゆくのです。

うーん、たくましいなぁ。

先輩たちから受け継いだライフ魂みたいなものが、こういう時に発揮されるのね。

今回の「ファントム」、また僕らにとっても思い出深い公演になりそうです。

さて、開演前、鼻息荒く準備に勤しむ面々を撮ってみました。

手首が痒い藤原さん。


じゃなくて、ロビーへ出る直前の身だしなみ。

背後の僕に光線銃を向ける関戸。


じゃなくて、髪をセットしてました。
お！Ｔシャツは話題のカンパニーＴシャツね！

新しい携帯のかけ方。


じゃなくて、イタリアンマフィアばりに格好よく櫛を通す倉本さん。

ソフトサラダせんべいを食べる深山さん。


じゃなくて、パフパフメイク中でした。

最後に２人でオバケ屋敷に行きました。

じゃなくて、開場直前の客席をバックに親子で２ショットでした。

今回は、オバケ屋敷とは違うけど、何が飛び出すかワクワクドキドキの公演になることは間違いなさそうです。

さてさて、怒濤のプレヴューを経て、いざ！いざ！
両チームの初日を元気に開けましょうぞ！！

プレヴュー初日

本日destinチーム初日。といいますか・・・プレビュー初日。

わが役マドレーヌの人生はかくも壮絶なり。
女役を長くやってきているが、今回のマドレーヌという役は終ぞお目にかからない重い役。出産シーンから始まるのも、男の私としてはかなりの衝撃。
いつもなら公演を重ねるごとに役の解釈が自ずと深まってゆくのだが、今回のマドレーヌは私の中でどのように深まって行くのか？
不安と期待が入り交じる心境です。
是非そこのところを見届けてくださいね。
まだまだ、スタッフや役者との足並みが揃わず、荒削りな感がありますが、千穐楽にむけて日々呼吸を合わせてクオリティの高いものに仕上げて行ければと思います。
そして私はこれからも毎日せっせと怪人を産み続けるぞっ。
では、暑くなったり寒くなったり体調を崩しやすい今日この頃ですが、しっかり養生していただき、観劇に備えてくださいね。
http://kenpress.exblog.jp/
及川健
写真は裏役の時の私です

いよいよ！

ども、関戸です。

いよいよ！いよいよ本番が近づいてまいりました！
劇場入り３日目は、衣裳もメイクもカツラもありで、すべてのシーンをどんどんやっていきました。

ここはこうした方が良く見えるのではないかというアイデアが美術のマットさんから出たり、少しでも良くなるために、まだまだあがいてあがいてあがき続けている所です。
とは言え、明日はもうプレビュー公演の幕が開きます。

色んなことの形が見え、どんどんワクワクが強くなってきました。
自分の出番が無いときは客席で見ているんですが、いやあいやあ、いつもとは全然違う感じです。
マット・キンリーさん恐るべしですよ。
あとは、僕達が頑張るんだぜ！
お楽しみに！！

あ、オリジナルTシャツの写真がこのブログにも、僕の連載している「珈琲時間」にも載っていますが、他にも撮ったのでここに載せておきますね。
物販にもちょいちょいいますので、どうぞよろしく

劇場にて

いよいよ、劇場での稽古！

ここまで大勢の方に支えられ、とうとう新宿シアターサンモールに到着！！
作業をしている堀川君のＴシャツに感動だ。



楽屋の隣は、このお方……



こんなふざけたお方も……



皆さん、間もなくです！

ヤマサキ

いざサンモール！！！

牧島です。

今日は6月6日、ファントム関係者一同はいよいよ劇場、新宿御苑はシアターサンモールに突入しました！
以前このブログを僕が担当したときからかなり稽古も重ね、出演陣もかなりの進化を遂げています。

さてさて、劇場に入ったからにはまずは仕込みです。スタッフの方々のお力をお借りして、舞台セット、小道具、衣裳、照明、音響と全ての準備を出演者総出で行っています。

今回は舞台美術、映像に照明とかなり今までとは全く違った趣きになっています。マット・キンリーさんの映像マジックにみんな興奮しまくりです！
照明もちとここではバラせませんがとにかくかっこいい！
今までのスタジオライフの舞台とは全く違う世界観を作り出しています。

小道具もマットさんからアドバイスをいただき、時代や世界観をより効果的に表現できるよう改良に改良を重ねています。あれでもないこれでもないと探し回ったり、これはもう日本にはないから作るしかないと作ったり。その作ったものもかなり細部にまでこだわったいて、作りものには見えないと思います。本物に見える…てゆーか本物作っちゃってる感じです（笑）

そんな視点でファントムを観るのもまた一つの楽しみ方になるんじゃないかと思います。

さてさて、演じる僕らもそれらに負けないようにより頑張らないと！と益々気合が入っております！
サンモールでお待ちしております♪( ´▽｀)

追伸。仕込みにヘルプで駆けつけてくれた仲原。さんきう！

いい天気です

ども、平居正行です！
本番も間近になり、ほぼ丸一日稽古場にこもり気味な生活になっております。
そんなとき、休憩中に外に出てみるととってもいい天気。
稽古場の隣にある公園では、お父さんお母さんが子どもを連れて遊びに来てたりで。
和みますね。(^^)
気付けば夏もすぐそこに。
梅雨入りもなんのその！で頑張ります！

稽古終わり

公演ブログをご覧の皆様、こんにちは。
松本慎也です。

初日も近づき稽古も最後の追い込みに入っております。
今日は本番さながらにセットを立て込んだ中、衣裳&かつらをつけての通し稽古でした。

僕はわがまま娘を演じますが、このルチアーナ、衣裳もかつらもめっちゃ可愛いいんです！
女性役はメイクをして→衣裳を着て→かつらをつけて→と、この過程の中で、その気になるというかスイッチが入るというか…やっぱり見た目から来るテンションって大事（笑）ジャージで演じるのとは俄然違って色んな発見があります！
スタッフさんに本当に感謝です。

それに笠原さんと海司さんのダブルパパ、ジョウ゛ァンニがめっちゃステキです！
海司さんとは最近よくご一緒させてもらっているのですごく演りやすいし、笠原さんと舞台上で絡むのは初めてに近いので凄く嬉しいし勉強になります。

初日まで残り僅か、映像とか照明とかまだまだいっぱい書きたいことがありますが…今日はこのあたりで。
早く舞台で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

写真は稽古終わりに一緒になった牧島さんとおがっちです♪
通しが終わった心地好い疲労感が滲み出てます（笑

ファントムオリジナルグッズ紹介

スタジオライフ公演『PHANTOM THE UNTOLD STORY 語られざりし物語』のオリジナルグッズを紹介いたします。

第１回目の今回は林勇輔デザインの「ファントム オリジナルT‐シャツ」です！
毎回趣向を凝らしたオリジナルグッズを創りだしている林勇輔が今回「カンパニーＴ‐シャツ」というコンセプトで、作成したのがこのＴ‐シャツ。


前面は胸の位置にエリックが生まれた年である「１８３１」という文字。あえて他の装飾をなくすことでそのワンポイントが引き立っていて、その文字一つからこの物語の始まりを想起させます。



背面には何と！カンパニーＴ‐シャツの醍醐味とも言える全出演者の名前が入っています。しかしそこは林勇輔デザイン。ただ名前が入っているだけでなく、装飾と出演者名の表記方法でこの物語の世界観も垣間見れます。



色はブラックとバーガンディーの二色！文字はゴールド！！
今回は、Ｓ・Ｍ・Ｌ・ＸＬの４サイズをご用意しました。
（但し、枚数には制限がございますので、お早目に！）
「メモリアルT‐シャツ」としても「普段からさり気無く着られるT‐シャツ」としても使用出来ます。
暑くなるこれからの季節、まさにぴったりのグッズと言えます。
ご観劇の記念に是非お求めになってみてはいかがでしょうか？

感動

皆さんこんにちは！
またまたやって参りました、フ〜チャンの稽古場日記第二弾?
パフパフ！

今回は、大道具,小道具,衣装,について話したいと思います。
今回は、今までに無い早さで台本が出来ました(素晴らしい！)。
何故なら、本番をご覧戴ければ一目瞭然なのですが、各部署の分量が半端ないのです。
勿論、その質もです。今までにも、各ブログ担当から話しが出ていると思いますが、大道具の斬新さ！
小道具,衣装の拘り…各部署の団員達が寝る時間を惜しんでの作業体制は、あいもかわらず団員達の舞台に対する情熱をバリバリ感じさせる稽古場となっています。
勿論、この稽古場での情熱の総てを、本番で発揮出来る様に張り切っておりますが…一度で良いから、この稽古場の稽古と裏方作業ブリブリを皆さんにお見せしたい！
皆、本当に素敵なんですよ?ウルトラカッコ良いのだ！

大道具の倉本も、衣装の冨士も、小道具の堀川も、音響の牧島も、照明の松本も、広報の鈴木も…みんな倉田さんが連れて行く！
そして各リーダーの下で、馬車馬の様に邁進する団員達??
スーパー手前味噌で申し訳ありませんが、凄いぜスタジオライフ！
俺は今モーレツに感動している?ウォ〜〜〜〜〜〜ッ?

本番では、稽古場での全ての情熱を演じる喜びに変えて舞台に登場いたします。
滅茶苦茶楽しみにしていて下さいね！うわっはっはっはっはっはっ?
それでは皆様、シアターサンモールでお会いしましょう！

追伸、具体的な事には何も書けなくて申し訳ありません。
書けないのです〜っ(汗)!
すんまそん?

スタジオライフ　藤原啓児

不思議な感覚

６月に入り、新しい稽古場に移りました。
ここでは本番と同様のセットを組み、映像等のテクニカルな部分を中心に役者も場当たりをするという、もう劇場入りしたかのような感じ？
普段ならこの時期、まだ仮のセットで通し稽古真っ只中なんです。
今までの公演にはない不思議な感覚ですね。
来週にはいよいよプレビュー公演、そして初日を迎えます。
スタジオライフ渾身の作品をどうぞ御期待下さい。

山本芳樹

原田です

昨日から稽古場が変りました。
朝から大道具を仕込んだり、バミリをとったり、いろいろとやる事があってドタバタとしております。
そんな忙し一日の安らぎの一時、お昼休みをピックアップして観ました?

原田洋二郎